miniPCI 無線LANカード追加手順



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前から気になっていたのですが、まとめてみました。
今のところ2200、2200BG、2915ABGしか固有コード
が判明しないので、他のブランドのカードは使えない
ようです。もし他のブランドのカードで成功された
かたはお知らせくださいね。





1. 下準備としてIntel® PRO/Wireless 2200BG Driver
for Linuxをダウンロードしておきます。

http://ipw2200.sourceforge.net/

現在ipw2200-1.0.8.tgzが最新です。

そのあとeepromに書き込みができるようにするため以下
よりパッチをダウンロードして適応します。

http://stachon.webpark.cz/files/ipw-eeprom-write.patch


もしくはすでにパッチが当たったものをダウンロード
しても構いません。

http://www.geocities.com/sonyirclib/ipw2200.tar.gz




2. 下準備としてwww.knoppix.orgより
KNOPPIX_V3.8.2-2005-05-05-EN.isoを
ダウンロードしCDに焼きます。




3. nx6120の電源を入れLinix OSをブートします。




4. boot:_ の画面になったら、miniPCI 無線LANカード
(OEM intel 2200BGまたはOEM intel 2915ABG)をnx6120
に取り付けます。そしてENTERキーを押下。

Knoppix(Linix OS)がカードを自動認識すると同時に、
BIOSチェックをスルーすることができます。
104エラーは出ません。




5. Knoppixがブートしきった後は、タスクバーのペンギンをク
リックし、"Root Shell"を選択してシェルコマンドプロンプト
を立ち上げます。黒い画面が出てきます。

#

#iwconfig

と打てば現在のイーサーカードのリストを表示できます。eth0,
eth1など。

#ethtool -e eth0




6. 手順0でダウンロードしたファイルを解凍しシステムにロ
ードします。

#tar xvzf ipw2200.tar.gz
#cd ipw2200-1.0.3
#sh unload
#sh load



7. 無線LANカードのEEPROMを書き換えます。つまりOEMではなく
ベンダーコードをカードに埋め込む事によりカードをhp純正化
します。コマンドについては以下を参照して下さい。



■ HP 2200BG (12f5 103C)


#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x4 value 0x20

#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x8 value 0xf5
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x9 value 0x12
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xa value 0x3c
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xb value 0x10

※ 0x20 は 何のコードか分かりませんが必要なようです。
※ 0x103c は HPベンダーコード
※ 0x12f5 は HP 2200BG の固有コード, 日本仕様*

*12 F6 103C (Europe)
*12 F5 103C (US,JP)





■ HP 2915ABG  (1353 103C)


#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x4 value 0x20

#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x8 value 0x53
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x9 value 0x13
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xa value 0x3c
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xb value 0x10

※ 0x20 は 何のコードか分かりませんが必要なようです。
※ 0x103c は HPベンダーコード
※ 0x1353 は HP 2915ABG の固有コード, 日本仕様






■ 参考(w29n51.infファイルの内容抜粋)

※"SUBSYS_"以降4桁が固有コードになっているようです。

%NIC_MPCI3B% = Install_HPQMPCI3B_MOW_AE_W2k, PCI\VEN_8086&DEV_4223&SUBSYS_1351103C ; HP 2915ABG mPCI 3B Americas/Europe ZZA
%NIC_MPCI3B% = Install_HPQMPCI3B_MOW_AE_W2k, PCI\VEN_8086&DEV_4223&SUBSYS_1352103C ; HP 2915ABG mPCI 3B Europe ZZE
%NIC_MPCI3B% = Install_HPQMPCI3B_MOW_JP_W2k, PCI\VEN_8086&DEV_4223&SUBSYS_1353103C ; HP 2915ABG mPCI 3B Japan ZZJ
%NIC_MPCI3B% = Install_HPQMPCI3B_MOW_HB_W2k, PCI\VEN_8086&DEV_4223&SUBSYS_1354103C ; HP 2915ABG mPCI 3B High-Band ZZH

%NIC_MPCI3B_BG% = Install_HPQMPCI3B_MOW_BG_W2k, PCI\VEN_8086&DEV_4220&SUBSYS_27618086 ; HPQ 2200 mPCI 3B - MoW
%NIC_MPCI3B_BG% = Install_HPQMPCI3B_BG_W2k, PCI\VEN_8086&DEV_4220&SUBSYS_27628086 ; HPQ 2200 mPCI 3B - RoW

%NIC_MPCI3B_BG% = Install_HPQMPCI3B_MOW_BG_W2k, PCI\VEN_8086&DEV_4220&SUBSYS_12F5103C ; HPQ 2200 mPCI 3B - MoW Subven 103c
%NIC_MPCI3B_BG% = Install_HPQMPCI3B_BG_W2k, PCI\VEN_8086&DEV_4220&SUBSYS_12F6103C ; HPQ 2200 mPCI 3B - RoW Subven 103c

%NIC_MPCI3B% = Install_HPQMPCI3B_MOW_AE_XP, PCI\VEN_8086&DEV_4223&SUBSYS_1351103C ; HP 2915ABG mPCI 3B Americas/Europe ZZA
%NIC_MPCI3B% = Install_HPQMPCI3B_MOW_AE_XP, PCI\VEN_8086&DEV_4223&SUBSYS_1352103C ; HP 2915ABG mPCI 3B Europe ZZE
%NIC_MPCI3B% = Install_HPQMPCI3B_MOW_JP_XP, PCI\VEN_8086&DEV_4223&SUBSYS_1353103C ; HP 2915ABG mPCI 3B Japan ZZJ
%NIC_MPCI3B% = Install_HPQMPCI3B_MOW_HB_XP, PCI\VEN_8086&DEV_4223&SUBSYS_1354103C ; HP 2915ABG mPCI 3B High-Band ZZH

%NIC_MPCI3B_BG% = Install_HPQMPCI3B_MOW_BG_XP, PCI\VEN_8086&DEV_4220&SUBSYS_27618086 ; HPQ 2200 mPCI 3B - MoW
%NIC_MPCI3B_BG% = Install_HPQMPCI3B_BG_XP, PCI\VEN_8086&DEV_4220&SUBSYS_27628086 ; HPQ 2200 mPCI 3B - RoW

%NIC_MPCI3B_BG% = Install_HPQMPCI3B_MOW_BG_XP, PCI\VEN_8086&DEV_4220&SUBSYS_12F5103C ; HPQ 2200 mPCI 3B - MoW Subven 103c
%NIC_MPCI3B_BG% = Install_HPQMPCI3B_BG_XP, PCI\VEN_8086&DEV_4220&SUBSYS_12F6103C ; HPQ 2200 mPCI 3B - RoW Subven 103c



みなさんの貴重なコメントありがとうございました!


ポイントを要約してまとめると...



2200BG





#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x4 value 0x20

#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x8 value 0xf5

#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x9 value 0x12

#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xa value 0x3c

#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xb value 0x10




※ 0x20 は 何のコードか分かりませんが必要なようです。

※ 0x103c は HPベンダーコード

※ 0x12f5 は HP 2200BG の固有コード, 日本仕様*



*12 F6 103C (Europe)

*12 F5 103C (US,JP)











2915ABG





#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x4 value 0x20

#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x8 value 0x53

#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x9 value 0x13

#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xa value 0x3c

#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xb value 0x10




※ 0x20 は 何のコードか分かりませんが必要なようです。

※ 0x103c は HPベンダーコード

※ 0x1353 は HP 2915ABG の固有コード, 日本仕様







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この記事へのコメント
6120実機でやると、ROMの値全部0になる可能性ありますよ。
変換アダプタでデスクトップでやる。とか
他のノートでやった方がいいのではないかと。
Posted by isa55 at 2005年11月23日 20:20
度々すみません。

某サイトの値、offset 0x4
ここが23になってます。

20に直さないと2200BGでは認識しません。
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x4 value 0x20

私はここが解らなくて、一週間程悩みました。
Posted by isa55 at 2005年11月23日 20:27
>20に直さないと2200BGでは認識しません。

間違って23と書き換えなければ、最初は20なので書き換える必要は有りません。
Posted by T@ at 2005年11月23日 23:25
isa55さんが、内容を理解しないで、
2200BGなのに2915ABGの値にしただけです。
元々、2915ABGは"23"、2200BGは"20"です。
解説サイトも、ここは書き換えていません。

2915ABGの値に誤って(5箇所)書き換えた後
2200BGで書き換える所だけ(4箇所)を
書き戻したので、1箇所書き戻すのを
忘れて失敗していただけです。

2915ABGは"23"なので
間違えて"20"に書き換えないように、
このあたりの記述はばっさり無い方が
後でやる方が混乱しないでしょう。
Posted by T@ at 2005年11月24日 01:53
@さんの言われる通り"20"は2200BGの場合です。2915ABGの場合は"23"です。
度々すみません。
Posted by isa55 at 2005年11月24日 18:26
KNOPPIXのV4.0.2でやろうとしたら、sh loadのところで"e;nsmod: error inserting"e;となってモジュールのロードができませんでした。
V3.8.2-2005-05-05-ENでやったら問題なくできました。
Posted by bon108 at 2006年01月04日 15:45
nx6120 に2915ABG を入れようとしました。
#ethetool -e eth0 とすると全てゼロと表示されます。これは、EEPROM の内容が全て飛んでしまったと言うことでしょうか?何か解決方法はあるでしょうか。
Posted by alba at 2006年01月08日 08:31
6120実機でやって、ROMの値全部0になってしまいました_| ̄|○…
どなたかeepromのdumpリストアップしていただけないでしょうか。
Posted by i at 2006年01月08日 21:04
ethtool -e eth0 のダンプ結果がすべてゼロになる件で質問したものです。
http://forums1.itrc.hp.com/service/forums/questionanswer.do?threadId=567021
を参考にしたところ、ゼロになるのはどういう訳か、カードのインストールがうまく言っていないのが原因だと言うことがわかりました。Windowsをスタンバイにしてから2915ABGを挿入して、Windowsを復帰すつ方法で確かめたところ、通信はできませんでしたが、2915が死んでいないことが確認できました。結局、手持ちの液晶が壊れて使わなくなったThinkpad 240X の内部を見たところ、モデムカードがpciバスに刺さっていたので、これをはずして、2915をインストールする方法で、Eeprom を書き換える事ができました。ただし、240Xには構造上2915はきっちり刺さりません。斜めに刺した状態でテープで止めました。ありがとうございました。
Posted by alba at 2006年01月10日 05:54
私も nx6120に2915ABG を入れてEEPROM の内容がすべてゼロになってしまいました。カードのインストールがうまく行ってないという事ですが、具体的にどうすればよいのでしょうか・・・?
#sh unload
#sh load
でも元通りになりませんでした。
ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset ・・・
として0x8 0x9 0xa 0xbを書き換えても当然、この4つのみ書き換わるだけです。
すいませんがご教授お願い致します。
Posted by sun3 at 2006年02月19日 15:47
2200BGで実機でやりヤハリ?すべて値が0になりました。
ここの写真でethtoolですべて書き換えて、
4つの値も入れて クノーピクスを終了、winを再起動、、、でやっぱり値が0になってて弾かれます。

あきらめずに挑戦するつもりですが、原因の解決についてアドバイスあればお願いします。
Posted by mark at 2006年02月25日 23:45
nx6120実機で2915ABGの利用を考えているのですが、KNOPPIXで起動し、ethtool -e eth0としても、値がすべて0になっています。
これは、カードが認識されていないということでしょうか?
Posted by runx at 2007年03月12日 13:09
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